交通事故時の対処と注意事項        

 

 

 1 警察への届出は必ず                            

 

  人身事故の場合、警察への届出は必須です、物損事故でも基本的には警察への届け出は必要です。加害者の氏名・住所・連絡先、車のナンバーをメモし、事故証明を発行してもらい、人身事故として処理されているか確認してください。また、実況見分にも立ち会ってこちらの言い分をきちんと主張して記録してもらいましょう(あとでの撤回は難しいと考えてください)。

 

 

 2 事故の現場ではできるだけ冷静な対応を                

 

 事故の現場での冷静な対応は難しいですが、その場を離れたい一心での対応は後で不利になることもありますので 出来る範囲内で冷静な対応を心掛けてください。

 事故原因も過失割合も様々ですが、冷静に事故状況を検証することが大事です。実は逆だったということもありえます。

 

 

 3 保険会社へ報告も忘れずに                       

 

 保険会社へ報告も必須です。2か月以内に連絡しておかないと保障が受けられなくなる可能性があります。警察にある申込書を使用して自動車安全運転センターに交通事故証明書を請求し、取得してください。交通事故証明書は保険金請求の際に必要になります。保険会社へ連絡だけでは翌年の保険料が変わることはありません。

 

 

 4 怪我をしたり、少しでも痛みがある場合                 

 

 怪我をしたり、少しでも痛みがある場合は、必ず病院で診断書を発行してもらい、治療費、交通費の領収書を必ず発行してもらってください。

 

 

 5 保険会社との示談交渉                          

 

 一度示談してしまうと特別な理由がないかぎりやり直しはできません。弁護士への相談をお勧めします。一般的に保険会社は裁判所が認める金額よりはるかに低い金額を提示する場合がほとんどであり、金額を抑えることを仕事としているものですし、できるだけ弁護士を入れての交渉をお勧めします。